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費用について(代理出産)

IFCより費用のご案内をする際には、以下のタイプの出費について総合的にご案内いたしております。

  1. ご夫婦が直接支払先へお支払いになる費用
    (例:医療施設・検査機関・旅行代理店等)
  2. ご夫婦がIFCを通して支払先へお支払いになる費用
    (例:登録機関手数料、ドナー関連費用等)
  3. ご夫婦がIFCに対して支払う費用
    (例:手数料、立替金等)

つまり、ご提示する総費用の目安金額は、日本在住のご夫婦が米国カリフォルニア州サンフランシスコのパシフィック生殖医療センターにおいてのプログラムにご参加され、治療を終了される前に発生すると思われる出費の総額となっており、それらの出費の中には、ご夫婦が独自にご手配されて直接先方に支払う項目や、IFCを通してお支払いいただく項目なども含まれている、ということになります。 ですから、例を挙げますと、ご夫婦が独自に航空券をご手配なさった場合など、航空券代金の重複請求などは発生いたしませんのでどうぞご安心ください。

代理出産プログラムに、日本在住のご夫婦が参加される場合、個々のケースにより実際の金額は異なりますが、ごく一般的なケースにおいて発生すると考えられる総費用の目安は以下の通りとなります。

■支払い項目の例
医療費・検査費・技術料、薬剤代金、代理母謝礼・経費・医療保険掛金・生命保険掛金、代理母登録機関手数料、心理鑑定・心理サポート費、コーディネート手数料、弁護士費用、裁判所親権申請費用、出生証明書・パスポート費用、出産費用、新生児検診費用、航空券代金、宿泊費等

■総費用の目安
一回の体外受精・胚移植で妊娠成立の後出産、新生児を日本に連れ帰るまでの過程で、およそ1300万円。(プログラムの進行状況に添って、何度かに分けてお支払いいただきます。)

■特記事項
現在米国においては、代理出産を経て出生した子供を賄う医療保険が存在しないため、出生後の新生児の医療費は、全額依頼人夫婦の負担となります。

(男性不妊治療も合わせて必要な場合は、別途お問い合わせください。)

代理出産体験談 に続く

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