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卵子提供プログラムというのは、何らかの原因で奥様の卵子が使えない場合に、卵子提供者(ドナ−)から卵子の提供だけを受けてご主人の精子と体外受精を行なった後、奥様の子宮に受精卵(胚)を移植し奥様が実際に妊娠、出産の過程を経てお子さんを授かる方法です。

卵子提供プログラムの成功率は、全生殖医療の治療の中で一番高く、IFCのプログラムでの成功率は、一回の胚移植につき70%から75%となっております。妊娠成立への鍵は、生殖力の高いドナー卵子であることがこの成功率からもよくわかっていだけるかと思います。

卵子提供プログラムの場合は当然のことながら、提供を受けるご夫婦の条件にぴったり合うドナーを選ぶことが重要になります。IFCでは、慎重なドナーのスクリーニング(選考)とていねいなフォローで医師やクライアント様達から高い評価を得ており、信頼のおける多数の登録機関とネットワークしております。このネットワークにより、IFCとご契約いただいたご夫婦には最善の条件でドナーを選択していただけます。 特に信頼のおける日本人エッグドナー専門の登録機関との特別提携によって、数多くの日本人ドナーを随時ご紹介させていただける体制になっております。

IFCが特別提携している日本人専門のドナー登録機関のドナー登録者達は、厳しい事前審査を経て登録してきており、ドナー登録者自身が書き込む詳細なプロフィール(自身と家族の医療歴等の情報を含む)は書類にして20ページ以上の長さに渡ります。それぞれのドナー候補者のプロフィールは日本語でご紹介いたします。またドナー登録者の写真も必ずお見せします。ドナー選択・ご契約等の正式な手続きの手配はもちろんのこと、卵子の提供を受けての治療に関するすべてのコーディネートをIFCが行ないます。

日本在住の患者様が卵子提供プログラムに参加される場合、ご主人様の渡米回数は一回のみ、奥様の渡米回数は二回、それぞれの状況下で最短日数の渡米滞在が可能になるようにコーディネートいたします。

卵子提供プログラムの流れに続く

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