メニュー

下のボタンをクリックして下さい トップページ 卵子提供プログラム 代理出産プログラム提携クリニック最新ニュース症状別情報 サポート内容お問い合わせ メディア掲載履歴 治療仲間の声 カウンセリング 卵子ドナー募集 質問箱 IFCについて English Info サンフランシスコ案内 関連リンク

花イメージ

 

IFCタイトル


サイト移転のお知らせ

当サイトifcbaby.comは 2004年5月末付けで、新サイト http://www.ifcbaby.net
移転いたしました。


尚、2004年6月1日以降は
新サイト http://www.ifcbaby.net
引き続きご高覧賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。

 

卵子提供の謝礼は1回3500ドルが相場

 現在日本には、和実さんのような不妊治療を受ける選択肢がない。卵子提供、代理母、またシングル女性への精子提供などが、まだ認められていないのだ。米国でもいまだ賛否両論あるのは事実だが、インターネットの普及で、精子バンク、卵子バンクは一気に普及した。中には提供者の子宮の写真入りサイトまである。大学新聞の広告欄やスーパーの掲示板には「卵子提供者求む」といったコピーが躍る。これに応じる人 は、どんな心境なのだろう。
 「最初は謝礼が魅力だった。大学のボート部で資金が足りなくて。」和実さんに卵子を提供したジェニファーさんに、始めた理由を尋ねたところ、屈託ない答えが返ってきた。「でも10年間不妊治療を続けた夫婦から子どもが授かったと感動的な手紙をもらったりするうちに、素晴らしいことだと気づきました」
 これまでに別々の夫婦に計9回ほど卵子を提供、誕生した子どもは、わかっているだけで米国各地やカナダに8人はいる。最初1200ドルだった謝礼は、徐々に値段が上がり、最後には5000ドルの謝礼を受け取った。相場は現在1回3500ドルほどだ。謝礼を頭金に、3年前にサンフランシスコに1軒家を買った。これを担保に去年春には2件目の家を購入。本業は、カリフォルニア州政府で社会福祉を担当している。
 現在、結婚を考えるボーイフレンドと暮らしている。これから先、万が一自分が不妊になってしまったら?「そのときは、卵子提供を受けるなり、養子縁組をすればいいわ」

 こうした不妊治療患者を仲介するエージェンシーも、サンフランシスコ周辺だけで10社ほどある。和実さん自身が不妊カウンセリングをする、IFC(インターナショナル・ファーティリティー・センター)では、95年の開所以来、主に日本人のカップルの不妊治療をコーディネート、40人以上の子どもが誕生した。日本から来て卵子提供を受ける場合、費用は1回約500万円、代理母で1000万円ほど。医療費、薬代、ドナーへの謝礼、カウンセリング費用、弁護士費用、渡航費・滞在費などの総額である。

IFC代表/不妊治療コーディネーター
川田ゆかりさん
川田さん自身、難病指定の網膜色素変遷症であと15年ほどで失明する。「自分の病は治せないが、治せる病は治してあげたい」という思いで不妊治療に取り組んでいる。

前のページへ戻る
メディアの見出しのページへ戻る


当サイトに掲載の記事・写真の無断掲載を禁じます。
すべての著作権はイントロメッド,Inc.に帰属します。
Copyright 2001 IntroMed, Inc. DBA IFC.
No reproduction or republication is allowed without written permission.
Send feedback to webmaster@ifcbaby.com
記事に対するご質問・ご意見には、必ず住所・氏名・電話番号を明記してください。

ボーダー

 
卵子の若返りは本当に可能なのか?

ターナー症候群の女性達、結婚をあきらめないで!
IFCトップページ
お問い合わせ卵子提供代理出産
先端不妊治療提携クリニック最新ニュース 症状別治療情報 サポート内容
メディア掲載履歴治療仲間の声カウンセリング卵子ドナー募集
質問箱IFCについてInfo(English)サンフランシスコ案内関連リンク
すでに閉経後の私。それでも可能!?60歳女性の出産45歳の決断

Copyright (C) 2001 IntroMed, Inc., All Rights Reserved.