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サイト移転のお知らせ

当サイトifcbaby.comは 2004年5月末付けで、新サイト http://www.ifcbaby.net
移転いたしました。


尚、2004年6月1日以降は
新サイト http://www.ifcbaby.net
引き続きご高覧賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。



私は 37歳。次はどうする?

37歳という年齢は、女性の生殖機能にとって 非常に微妙な年齢です。

それまで不妊治療を受けたことがなく、 37歳になってからお子さんを持つことを考えて いらっしゃる方は、すぐにでも婦人科検診を 受けられることをお勧めします。そして、 一回一回の生理周期を大切に、積極的に 妊娠を望む方向で進むのがよろしいでしょう。 もちろん、念のため、同時に 乳ガンや子宮頚ガンの検査も受けることを お勧めします。

女性の生殖機能、特に卵巣の機能は、 年齢と共に老化していき、特に37歳あたりから その老化のカーブが急な下り坂になると言われています。 そして、そのカーブは、39歳頃からもっと急な下り坂になり、 45歳頃で妊娠率がゼロになる、という統計が アメリカでは出ているのです。もちろん、個人差はありますが。

37歳まで、不妊治療を続けていらしたのに、 妊娠・出産に至っていらっしゃらない女性は、 その時点で方向転換や、新しい選択肢を見直して みるのが宜しいでしょう。同じ方法で治療を続けても、 自然の生殖機能の低下のスピードには勝てないかもしれないのです。

21世紀の現在、社会的な面、つまり、 経済的、精神的な成熟度などから考えて、社会的には、37歳ぐらいの女性が 母親になるのが理想的という学者もいます。しかし、 その学者は同時に、生殖力だけの面からいうと、 17歳の女性が身体的には妊娠には理想的である、とも言っています。
この20年のギャップは悲しいことですが、 与えられた時間とタイミングの中で、 良い選択と決断をし、お子さんを持つという夢を 叶えられる日が来るよう、祈っております。

これからの選択肢にはどのようなものがあるか、 無料でご相談を承ります。どうぞお問い合わせください。


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