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(2002年8月) 代理出産の決意を明らかにし、渡米された向井亜紀さんの体外受精が、非常に残念な ことに今回は 失敗に終わったというニュースが報道されています。 日本では認可されていないこの代理出産という手段の選択がメディアを通していろい ろな形で日本中に 伝えられてきました。今回の体外受精の結果は、 本当に辛いことですし、その辛い結果を自分たちだけではなく、一般世間に公表する ことも、また 辛いことだと思います。 しかし、向井さんの勇気に、代理出産プログラム参加中の多くのご夫婦だけではな く、不妊治療に かかわっている方たちにとって、どれだけ 元気づけられていたことか・・・ 「向井さん、勇気をどうもありがとうございます。 今回は本当に残念でした。お疲れ様でした。」と ねぎらいの言葉を心からおおくりしたいと思います。 そして、もちろん、向井さんの最愛のご主人、 高田さんにも、そして代理母のサンドラさんにも・・・ ネバーギブアップ宣言をされたという向井さん、 これからはどのような形で「前へ」進まれるのでしょうか? 代理出産プログラムでは、このような場合、 投薬量やプロトコールの内容を変更して もう一度向井さんの卵子で体外受精を行う方法と、 向井さんたちの選択肢ではないかもしれませんが、 アメリカでは、ドナー卵子(提供された卵子)を ご主人の精子と体外受精し、それを 代理母の子宮に移植する、 「ドナー卵子・代理出産」というプログラムも 存在します。 向井さんは、きっとご自身で納得のいくまで
考えられて悔いのない選択をされることでしょう。
向井さん、多くの方々が応援しています。
がんばって今回の辛さを乗り越えられてくださいね!
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